ビスコンティ
1988年にイタリアのフローレンスで万年筆コレクターであったダンテ・デルベッキオとルイ−ジ・ポリが設立。近年の万年筆ルネッサンスの最も重要な立役者といわれ、ふたりが目指したのは、万年筆黄金期といわれる1920〜1950年代の美しい万年筆の再現でした。イタリアのセルロイドメーカーに働きかけ、当時は製造が中止されていた伝統的なセルロイドを復活させ、美しい正統派セルロイド万年筆を作りあげました。この万年筆の登場は、筋金入りのコレクターや既存のメーカー、ブランドにとって衝撃的な事件であり、現在ではビジネスマンからプロの文筆家など、新モデルが出るたびに買い求めるなどファンやコレクターが多い。
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